借金とは、字の如く「借りた金」です。当たり前だけど、借りた金はきちんと返す。これ常識です。しかし、借りる時は審査も甘くいくらでも借りられてしまいます。借りる時って返す時のことをあまり考えていないんですよね。

いま消費者金融なら近くの無人機でいくらでも借りられます。パチンコでやられるとそのままATMに直行です。最初は1万円くらいしか借りていなかったのが、だんだん額も大きくなっていきます。パチンコで買ったときに返せばと思っていてもなかなか勝てません。

だいたい1社で100万円くらいは借りられるので、何社か掛け持ちで借り入れて、結局借金だけがどんどん膨れ上がり、借金返済の目処が立たなくなるんですね。

いまでは銀行系のキャッシングも増えたので借金の道は広がるばかり。しかし、借金が増えてくると返済ができなくなり、返済のための借金を繰り返していくようになります。気が付けば利子の大きさに驚かされます。

毎月、生活のための借金と借金返済のための借金が重なりひどい自転車操業に陥ります。もがいて収入がこれ以上増える道はないので、利子が利子を呼び、借金の額だけが増えていきます。こうなるともうヤバイですね。

借金生活から脱出するためには、おまとめローンというのがあります。これは、ローンを1本化して利子を安くしようとするものですが、結果的にはそれほどトクではありません。金利が14%程度ですが、借金の額自体は全然減りません。

後は自己破産しかありません。自己破産は、借金を0円にするかわりに、財産も0円にする方法です。財産も0円にするということは、自分が持っている不動産や車も全て失くして、0からの出発になります。

定期的な収入や持ち家の人は損してしまいますが、賃貸住宅などに住んでいる人や財産が少ない人には、お薦めです。自己破産の手続きには20万円程度かかりますが、500万円のローンがなくなれば安いものですね。

ブラックリストに乗らないうちに借りるだけ借りてしまうのはどうでしょうか。銀行や消費者金融を片っ端から使えば1千万円以上は借りられるでしょう。

借りたお金はしっかり隠しておいて、自己破産するのがおいしいのでは...。プータローで何の財産も持っていない人が、自分が飛躍するための種銭作りには簡単で面白そうです。
自己破産するためには、破産原因がなければなりません。そして、その破産原因とは、申立人である債務者が、支払不能状態にあることが必要です。

しかし、単に収入を超える借金を重ねてしまい返済に困ったからという理由では、必ずしも破産が認められるとは限りません。「借りたお金は返す」が社会ルールの基本であり、破産を認めるためには、それ相応の理由が必要となってきます。

たとえば、失業によって無職となり、一時的に収入源がストップしてしまっていても、裁判所が、申立人に信用や労働能力があると見なし、頑張りさえすれば借金を返済していけるだろう...と判断されると、支払能力無しとは認められず、破産は認められません。

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